抗がん剤2回目を打つために化学療法待合室で待っていたときの話です。


おじいさんの「抗がん剤ができる年齢だったのがありがたい」という言葉にハッとさせられ…
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抗がん剤は標準治療(科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療)です。

もちろん国も認めている治療です。
(なので保険診療)

でも年齢や持病など様々な理由で抗がん剤を受けたくても受けられない方もいます。

おじいさんの言葉でそのことに気付き、なんだか泣きそうになりました。

このことはとても印象に残っており、抗がん剤中何度も思い出して最後まで抗がん剤を完走することができました。

そして手術後の病理診断で「浸潤がんと脇のリンパ節に転移したものが消えている」と聞いたときは、抗がん剤の効果を感じて「大変だったけど、やってよかった!」と素直に思えました。

とても印象的だった抗がん剤2クール目直前の出来事でした。

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